
こんにちは、セブターン生ミサです!
今回の記事内容としまして、セブターンを通して現在インターンシップをさせていただき、2ヶ月が経ちました。
正直このインターンシップ、かなりハードです・・・。
とはいっても、平日以外は遊びに出かけたりと、かなり自由な時間も取れているのも事実としてあります。(笑)
そんな、私の2ヶ月を今現在インターンを迷っている方へ少しでも裏事情としてお届けさせていただきたいと思います。
記事の中で太字+下線部となっている部分が本文の中で重要となっております。興味を引く太字+下線部があれば是非読んでいただけますと幸いです!
はじめに、この2ヶ月を振り返ると、「登山途中」だと言えます。
初めは頂点を目指しウキウキした気分で登山を始め、少しばかり慣れてくると、酸素が薄くなり予期できない障害物が押し掛けてきます。
そして果てしなく長い頂上へ向かいひたすら足を止めずに歩き続けます。時には天候や体調に打撃を受けることも、時には下山したいと感じることも。
しかしながら、頂上を目指し、最終地点のゴールをただひたすら見失ってはならないと感じています。
この2ヶ月、始めの1ヶ月は右も左もわからず、ただあるタスクを何楽こなしていきました。
学校を「知ること」を努めました。バギオという地がどのような場所であるのか、また他の学校様との繫がりとは何であるのか。
「知る」、今もまだまだ私にとってここは未知な世界ですが、ひたすら自身の感覚の中で違和感を感じたりと今よりも「知の越境」を測っています。
仕事に慣れてきた2ヶ月目は、「今やるべきこと、できること、したいこと」が明確に見えてきした。
そのような感情を抱く中で、自分が納得のいくものにして行くためにはそのタスクは成し遂げることが目的ではなくなりました。今できる最大のことを欠如させないこと。つまり、決して完成だとは言えない今時点での完成に近いであろうものを作り続けていくしかないのだと感じました。
今回は2ヶ月目にして私がバギオに来て大きなお仕事の経験談を通し、「インターンシップ生、ここまで実践できるの?」と飛び切りハテナをお伝えさせていただきます。
実は現在私の働かせていただいている語学学校には、日本人の同僚はいません。
今私がいるセンターオフィスには韓国人1人、中国人1人、フィリピン人2人、そして私が働いています。
そのため、日本とのやり取りは全て私が担当させていただいております。正直、かなりのプレッシャーを持ちマネージメントを行っています。学生という身分ではなく、社会人として、会社員として、一つの日本という窓口の役割を受け持ち、オカネを動かしている事実があります。
4月バギオに13名のエージェント様がいらっしゃいました。ここでは、学校紹介のプレゼンテーション、キャンパスツアーをさせていただきました。
これまでエージェント様へのご案内をさえていただいたことは何度かありましたが、私自身が作った資料で学校紹介をさえていただくこと、イコール、私が営業し、その結果としてエージェント様が持つ本校における印象、さらには資本主義の中でのお金の動きは私次第であることを実感しました。
学生として、学校ではプレゼンテーションを何十人の前で行ったこともありました。
しかし、今回ばかりは、プレッシャーに押し潰されるのではないかというくらいの緊張をしました。あらかじめ、本校の強味を生かすためにはどのようなトピックが有効となるのか、考えた結果、前回の記事でお話をさせていただいた日本における生産労働人口のデータから、現在日本が持つ問題を提示し、本校がお客様とお約束できることを述べさせていただきました。
エージェント様から頂いた言葉の中で、「論理的でよかった。人を納得させるためには論理的が必要であるが、人を動かすためには論理的なことはいらないんだ。人は常に論理を考えて行動しない。」という言葉をいただきました。
つまり、人を動かすという目的の中でプレゼンテーションを働きかけるツールとして使う場合、どのようなプレゼン方法が必要なのか、考えることとなりました。
ここにきて、「働く」こととは何かという自分なりの意味づけをしようと毎日考えていますが、スポンジのように自分のゼロ知識からイチへと繋げられるよう、周りの先輩方、さらには実践を通して社会と向き合って考えていきたいです。これからも、何度葛藤、混乱に立ち向かうのか予測はできませんが、インターンシップ後にやっと「働く」意義をもう一度振り返ることができるのではないかと思います。
今は登山途中ですが、必死にもがき、必死に歩き続け、最後頂上で何を見ることができるのか楽しみに毎日を有意義な時間にしていきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
セブターン
ミサ
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