海外インターン生の想いを形に-セブ島語学学校からの被災地支援-【前編】

最近週末に教会に行くようになったセブターンWEBライターのNAOです。

 

フィリピンはカトリックとクリスチャンが多く、先生たちが毎週末教会にお祈りに行っています。

 

僕もよく先生についていき、なんだかその神秘さにはまりちょいちょい行くようになりました。笑

 

僕も含めて日本人は無宗教者が多い分、宗教について考えれば考えるほどなんだか不思議な感覚に陥ります。

 

また、宗教などの異文化についての記事も書こうと思います。

 

さて、今回は前々回の記事で告知した『熊本地震での私たちの語学学校からの支援活動』についての報告をしたいと思います。

 

まだ、前の記事を読んでいないという方はぜひ一度読んでみてください→https://intern-college.com/blog/soul/

 

熊本地震の悲報をセブで知り、みんなが悲しんでいたり、心配そうにしているのを見て、インターン生である僕に何かできないかなと思い、始めたのがこの支援活動です。

 

今回は写真も多く、文章が長くなりそうなので前編、後編と2回に分けて書きたいと思います。

 

 

企画書作成

 

まず、初めにこのプロジェクトを立ち上げようと思った時、一人でやるのではなく学校全体を巻き込んで大きな組織を作ろう考えました。

 

そこで学校の校長先生に話を持ちかけて、企画書を作成できたら学校の名前を使用して、バックアップしてくれるとのことでした。

 

僕はチャチャッと企画書を書いて提出してみたのですが、ものの一瞬で跳ね除けられてしまいました。

 

あるものを組織を巻き込んでやりたいのなら、その人たちを納得させるかつあっと驚くようなアイディアがないとダメだ。とその時教えてもらいました。

 

これは、僕が社会人になって他の会社に入った時にも同じことが言えると思います。

 

結局企画書を認めてもらうのに1週間を要しました。その間、生徒たちと一緒に企画を練り直し、目的を明確にし、最終の目標地点など細かく決めていきました。

 

このような経験ができるのもインターンならではだと思います。

 

 

 

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広報活動

 

私たちの被災地支援活動は募金箱の設置とチャリティーフリーマーケットの開催の2つに決まりました。

 

これらで集まったお金を義援金として被災地熊本に送ろうというものです。

 

さて、企画が決まれば次は広報活動です。私は企画をやる上でこの広報がいかに重要かを学びました。

 

せっかくいい企画を立てたとしてもそれがみんなに知れ渡らなければ意味がありません。

 

また、この企画を通してセブにいる多くの人に、熊本で起きた大震災のことを知ってもらいたいとも考えていたので、広報活動は非常に重要なポイントでした。

 

校内のいたるところに、広告を掲載し、参加者を募りました。

 

また、日本語と英語だけでは英語の勉強を始めたばかりの外国人に伝えられないと思い、中国語や韓国語バージョンも作成しました。

 

 

 

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さらに、フリーマーケットをやる上で、学校外での告知も重要になります。

 

生徒さんに協力してもらいポスターを作成して、学校近辺に掲載し、また学校のFBページでの広告も行い、イベント当日の参加者を募りました。

 

私は大学のミスキャンの広報を担当していたことがあり(笑)その経験を生かすいい機会になったし、この学校には映画業界で働いている人や、デザイナーの人など本当にいろんな業界の人がいて、その人たちに協力してもらい、その技術の高さに驚かされました。

 

 

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作製、準備

 

フリーマーケット開催日が近ずくにつれ、その準備にも取り掛かり始めました。

 

まずは、学校に手作りの募金箱を設置しました。

 

作った途端に多くの生徒が募金に協力してくれ、給料日には多くの先生も募金してくれました。

 

そしてフリーマーケットでは、商品の収集と値段付け、当日使用するパネルの作成等を行いました。

 

 

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はじめのうちはインターン生のみで準備していたのですが、次第にいろんな生徒が手伝ってくれて、先生も商品の値段付けに協力してくれました。

 

実際日本人の値段の感覚と、現地人の値段の感覚には大きな差があるなとその時思いましたね。

 

こうして、企画発案から約1ヶ月、みんなに協力してもらいなんとか全ての準備が完了しました。

 

 

 

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企画を形にすること

 

正直、最初に考えていたチャリティーのイメージと実際実現させたものとは、結構ギャップがありました。

 

日本でやったらスムーズに行くことも海外でやったら思うように行かないことが多かったです。

 

他の仕事や、英語の勉強との並行作業も簡単ではなかったし、全然無関心な人も中にはもちろんいて、自分だけなんでこんな事してんだろと、たまに思ったりする事もありました。

 

でも、企画発案者として、海外にいる一人の日本人として、母国の震災復興のためになにかしたいと思ったし、この経験は僕らインターン生にしかできないと思い、やりきる事ができました。

 

このチャリティーを通して感じたこと、考えた事など多々あるので、次回【後編】にてイベント当日の様子と合わせて書こうと思います。

 

では次回、想いを形に-語学学校からの被災地支援-【後編】をお楽しみに!!

 

 

このコラムを書いた人
増田 直仁(Nao)

増田 直仁(Nao)

横浜生まれ、栃木育ち。現在は京都の私大に通う大学生。3年夏に短期でセブ島の某有名オンライン英会話スクールのインターンを経験。それがきっかけで、4年次を休学し、セブ島の日経語学学校へ2度目のインターンに挑戦中。好きな言葉は”成り上がる”です!スキューバダイビングのライセンス一応もってます。新規ライターになりたい方はこちらから

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