「海外インターンシップだけでは英語は伸びない!」インターン生は危機感を持つべきである

みなさん、お久しぶりです。セブターンWEBライターのNAOです!

 

セブ島の語学学校でインターンを開始して、間もなく1ヶ月が経とうとしています。

 

この1ヶ月は本当にあっという間に感じました。

 

この間に、もう100人近くの生徒さんとの出会いと別れを経験し、インターンの仕事にも慣れてきました。

 

やっとインターンのNAOさんだと学校のみんなに認識してもらえるようにもなったと思います(笑)

 

さて、今回私が記事のテーマとして挙げるのは、ズバリ英語学習についてです。

 

インターンとして働くことは、仕事に関しては、オフィスの社員の方や留学エージェントの方々と接する機会が多く、社会人として非常に良い経験が積めます。

 

ただ、肝心の英語力はというと、、、1ヶ月が経って、実感としては耳がやや慣れてきたかな?というところです。

 

そこで今回、これからインターンとして海外にチャレンジしようとしている方に、インターンで英語を習得するための術を書いていこうと思います!

 

 

インターン生の授業の実態

 

僕はセブ島の某語学学校でインターンをしていて、インターン生は無料で3コマのマンツーマンレッスンを受けることができます。

 

以前僕が紹介した、オンライン英会話企業のインターンでは、このような授業がなかったため、こうした授業が受けられることは、語学学校のメリットです。

 

授業の内容ですが、基本的にその学校が開講しているコースの中で取りたい授業を自由に選ぶことができます。

 

僕は、Speakingを2コマとTOEICReadingを1コマを取っています。

 

また、空きがあれば先生も自由に選ぶこともできます。僕はかわいい先生だとモチベーションが上がるのでそのようにお願いしたら、なぜか男のプレイボーイの先生になっていました。(笑)でも彼がすごくいい先生なんです!後日紹介したいと思います(笑)

 

僕の個人的な考えですが、とれる授業数が限られているインターン生は、vocablaryやgrammarの授業を取るよりも、speakingやpronunciationなどを取ることをオススメします!

 

理由は、こちらで扱う教科書は全て英語で、単語や文法を学ぶのは英語の解説より日本語の解説の方が要領がいいこと、さらにspeakingやpronunciationは話し相手が不可欠で自習するのが困難だからです。

 

授業を受けた感想は、先生によって違いはあるものの、英語を日本語に置き換えずに話す練習や、間違えた表現を訂正し、違った表現を教えてくれたりと、とてもためになる授業が多かったです。

 

 

 

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インターン生の勉強時間

 

僕は、AM9時〜PM6時まで働いていますが、そのうちの午前中の3時間をマンツーマン授業に充てています。

 

無料で3時間授業を受けられて、めっちゃいいやんと最初の頃は思っていましたが、今は圧倒的に勉強時間が足りないと思うようになりました。

 

僕は、月曜日は新入生のオリエンテーションがあり授業が受けられないため、実質3コマ×4日間で12時間/週。

 

生徒は1日8コマ×5日間で40時間/週。こう見ると1週間で28時間もの差があります。

 

僕は、お金を払って留学しに来たわけではなく、インターンとして働きに来ているので、この差はあって当然のことだと思います。

 

でも、やはりどこかで埋め合わせをしないとその差はただ広がるばかりです。

 

僕の仕事は、インターン生として留学生のケアをすることなのに、留学生よりも乏しい英語力では十分なケアはできません。

 

ただ、この1ヶ月インターンを経験してみて、このサイクルで毎日過ごしていても果たして英語ができるようになるのだろうか?という疑問と危機感を抱くようになりました。

 

 

 

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インターン生の英語勉強術

 

では、どうすればいいか。僕は、このように考えました。

 

・インプットする時間の確保

・”インターン生”をうまく使う

 

この2点です。インターンをしてたら仕事で英語も使うしやりながら覚えるだろうと最初は思っていました。

 

しかし耳は仕事用語に慣れてくるんですけど、伝えたいことが全然でてきません。(泣)

 

やはり、自分のものにするには何でもインプットが必要だと強く思いました。

 

その場でわからなかった単語をメモを取って、隙間時間に辞書で調べて自分のオリジナルの単語帳を作って覚えています。

 

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あとは、自分がインターン生であるというポジションをうまく使って、日本人以外の人たちと仲良くなることです。

 

もし生徒だったら自分の授業の先生や同じ生徒の韓国人や台湾人などの範囲に限られてしまう人が多いと思います。

 

しかし、インターン生ならスチューデントマネジャーとして、先生だけでなく社員のフィリピン人や他の学校の先生、また外国人の生徒も自ら自分の元に寄ってきてくれます。

 

あとは、彼らにインプットしとことを積極的に使って自分のものにする。

 

インターンはアウトプットする環境は十分に整っているので、そこを使わない手はないです。

オンライン英会話

いまさら遅いですが、日本にいるうちにスピーキングを身につけていることで、英語力の上達は大きく変わります。だから日本にいるうちに英語とは何なのかを知っておくことが重要です!まずはオンライン英会話の動画をみてください!

今の動画は、ネイティブキャンプというオンライン英会話のアプリです!海外インターンシップの前に、気軽にリアルな英語に触れることができるアプリなんです!ネイティブキャンプは7日間の無料期間があるので、無料期間だけでも、フィリピン人講師との会話の練習や、自分の弱点を見つけるには十分な時間がありますし、これはアプリなので、スマホやタブレットで利用できるので場所を選ばずカフェなどでも学習できます。留学や海外インターンシップに行く前の人に一度試しておくことをおすすめします。

こちらからアプリはダウンロードできます!
 
【androidの方】

【iosの方】

【PCの方】

 

インターンだけでは英語は伸びない!

 

いかがでしたか?1ヶ月がたった今、自分の英語力の伸びに危機感を感じたこと、

 

さらに、仕事中にお会いしたエージェントの方にインターンだけで英語力を伸ばすのは厳しいよ。と言われたことからこのよう内容になりました。

 

1日3コマの授業とインターンの仕事だけでは英語力向上は望めないでしょう。

 

生徒が日本人同士で遊びに出かけている傍ら、自分たちインターン生は生きた英語を身につけるのです。

 

決して周りに流されることなく、うまくバランスをとりながら自分の時間を確保します。

 

この調子だと残りの7ヶ月もあっという間に過ぎそうな気がするので、月ごとに自分の英語力を見直して、生徒に負けないようにレベルアップしていこうと思います。

 

では、また更新します!

 

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このコラムを書いた人
増田 直仁(Nao)

増田 直仁(Nao)

横浜生まれ、栃木育ち。現在は京都の私大に通う大学生。3年夏に短期でセブ島の某有名オンライン英会話スクールのインターンを経験。それがきっかけで、4年次を休学し、セブ島の日経語学学校へ2度目のインターンに挑戦中。好きな言葉は”成り上がる”です!スキューバダイビングのライセンス一応もってます。新規ライターになりたい方はこちらから

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