【体験談】自分の殻を破ることができたBizChallenge

この夏、アツい、アツい海外インターンシップが開催されます。その名も”BizChallenge”
フィリピン人大学生と一緒にビジネス企画し、立ち上げ、実行まで行います。 本当の意味の”英語力”身につけたくありませんか?

BizChallengeとは

1.自己紹介をお願いします。

私は現在大学4年生で、小学校の教師をめざしています。学校の奨学金を学費に充てて、生活費などはアルバイトをして生計を立てています。個人的にこのまま決まったレールを行くのはあまり好きではなく、ほかの人と少し違ったことや、自分にしかできないことを見つけたいと思っています。
 
そのために、アルバイトで費用を貯めて入学しました。性格は割とおとなしいと思われますが、実際は自分を抑えているだけです。周りの目を人一倍気にしてしまうタイプで、自分の殻に閉じこもりがちです。そういった性格も自分で直したいと思っていますが、ひきずって現在に至ります。笑
 
 

2.BizChallengeに参加した理由を教えてください。

参加した理由は、教育現場においても欠かせない英語力を身につけること、自分自身を変えたいと思ったからです。なぜなら、私が教師として教壇に立つ頃には指導要領も変わり、より外国語教育活動への比重が大きくなっています。
 
実際に英語を話せる教師が必要とされていることも現場で働いている教師からよく聞きます。そうしたニーズに答えられるように実践力のある英語力を身に付けたいと思ったことと、周りの目を気にしながら生きるのではなく、もっと自分らしくいたい、自分を変えたいと思いました。
 
大学で4年間を勉強で費やすだけではなく、様々なことを経験し、将来子供たちに伝えられるようになりたいと感じ、参加を決めました。
 
 

3.BizChallengeを通じて感じた、自身の課題はなにでしょうか?

企画に向けた自身の準備不足と、勝手に自分で壁を作っていたことです。まず、何を売るかを決めるにも苦労をしました。スービックの物価は(特に食べ物)日本よりも安いので、当然安くないと買ってくれません。よくある焼き鳥のようなストリートフードは、オロンガポでたくさん売っているため、それもだめでした。
 
また、安くて日本にしかないような商品を選ぼうとすると、時間がかかってしまいました。また、英語で話す必要があったので、相手の態度やふるまいを用心深く警戒してしまうことが多かったです。
 
自分のちょっとした言動で「相手を怒らせていないだろうか」「あの人たぶん、自分のこと苦手だろうな」など、交流する前に自分で壁を作っていました。
 
 

4.その課題はどうやって乗り越えることができましたか?

 
食事準備
 
まずは、「自分にもできる」と思うようにしました。私は、もともと劣等感を感じやすく、同じチームメイトと比較をしては勝手に落ち込むことも多かったです。しかし、落ち込んでいても何も始まらず、周りを気にしていたらただ流されていくだけだと感じ、まずは、勇気をもって自分から話し合いの議題に関しても、発言するように心がけました。
 
フィリピン人の学生だけでなく、同じ日本人との間でも価値観の違いはもちろんあります。価値観をぶつけることで、新しい両者が納得するような道筋ができると感じました。企画での準備においても、自分から促すようにしました。
 
今回ファーストフードの食材の買い出しにしても、誰が買い出しに行くのか、調理道具は誰が持っていているのか、販売するときのテーブルや、その上に敷くクロスは誰が準備をするのかを話し合いました。
 
小さいことではありますが、細々と「あれ、どうなっているのだろう」と疑問に思ったことはすぐチームメイトに聞くようにし、ギリギリまでドタバタではあったのですが、無事成功することができました。
 
 

5.BizChallengeの良かった点を3つ挙げてください。

1つ目:お客さんや先生たちと、英語を使ってコミュニケーションをとれたのが、新鮮で楽しかった。
 
2つ目:実際に企画を考えてから売るまでの行程は意外と長く、ビジネスの大変さを少し知ることができたような気がした。
 
3つ目:なんのための英語なのかということに気づくことができた。

 

お客さんや先生と交流する上で感じたことを教えてください

組んだチームにはフィリピン人がいました。ビジネスで使用する英語であったため、より実践的に語学学習できていると思いました。自分自身、英単語のボキャブラリーがあまりなく、伝えるときに苦労しましたが、「自分ができる限りの最善を尽くして相手に伝えたいことを伝えること」を大事にしました。
 
不器用ながらも相手に思いが伝わった時の感動は今でもはっきりと覚えています。他のストリートフードを売る企画と異なる点は、ゼロからスタートする分、より一層英語を実用的に使う練習ができるところだと思いました。
 

ビジネスをする上で、どのようなことに大変さを感じたか教えてください。

企画から販売までの工程を学ぶことは、絶対に日本で大学にいるうちはできないことだと感じました。決められている事業を現地の人たちと行なう、発展途上国でのボランティアやインターンシップはよく聞きます。ここでのチャレンジは、本当にゼロからのスタートでした。
 
自分たちがやりたいようにやったとしても、顧客側から見たときにどうなのか。本当に「欲しい」と思える商品なのか、自分たちが勝手にイメージしていたことを客観的にも見られる機会でした。
 
おそらく、あらかじめ決まっていた事業であったら、こんなにも顧客の相手のことまで深く考えなかったと思います。このゼロからのスタートは本当に大変ですが、ここで得られたものは他のところにはないものでした。
 

英語を学ぶ理由について、改めて気づいたことを教えてください。

よく留学の目的について「自分の英語力を磨きたいから」と多く聞きます。自分自身もそうでした。確かに、今の時代に求められている語学力はこれからもっと必須になってくると思います。しかし、BizChallengeを通して、何のために英語を学んでいるのかといった目的観に気づくことができました。
 
ただ、自分の語彙力が増えればよいのか、ただ成果のためだけに英語を学ぶのか。それだけではないと思います。自分たちが使っている日本語はコミュニケーションだけでなく、自分の心の想いを伝えるツールの一つだと身で感じました。
 
何のために英語を学びたいのか。理由を考えるほど、自分自身の英語の勉強のモチベーションにもつながってくると思います。そのことに、実践を通して気づくことができてよかったです。
 
 

6.BizChallengeを通じて成長を感じた点を3つ挙げてください。

 
市場
 

1つ目:劇的にではないが、本番だけでなく、準備段階も含め、英語力が伸びた。
 
2つ目:積極的に行動できるようになった。
 
3つ目:企画力がついた

 

英語力が伸びたと感じた場面を教えてください。

今まで学校での英語が主で、実践としての英語はまた全然違うなと改めて実感し、少しながら相手の伝えたいことが聞き取れるようになった気がします。実際に、現地のフィリピン人の学生と一緒にゼロからのスタートで事業を行う時、自分たちが案をだして商品を作り、路頭で販売しました。
 
お客さんと交流する中で、簡単な英語でも良いから「自分から伝えようとする」姿勢の大事さを感じました。自分たちが当たり前のように使っている日本語のように、より英語を深い次元で理解し、伝えられるように自分自身もっと英語を学び、もっと発信力を強めていきたいと思えたチャレンジでした。
 

積極的に行動したキッカケを教えてください。

最初は、この企画の途中、心に余裕や自信がないことが多く、よく落ち込んでいました。しかし、ゼロからやるからこそ、より積極的な行動が求められました。
 
計画表を立てる際に、いつまでに何を完成させて、どの状態までにもっていかないといけないのか、そのために今何をしていかなければならないのか、など考えている間にも時間はどんどん過ぎていきました。
 
予定していたスケジュールがギリギリでも、完成させるために自分から動かないといけないと感じました。行動していく中で、自分の短所と向き合わなければならないことも多くありました。その短所を“チーム”で一つ一つ乗り越えていき、成功体験を重ねていくことができました。そのことが、自分の自信にもつながったと思います。
 

企画力がついたと感じたエピソードを教えてください。

ゼロからビジネスを考えていく上で、ただ英語力が身についただけではなく、言語以外でのコミュニケーション能力、そして企画力(創造力)も少し身についた気がします。
 
企画力はビジネスだけではなく、同じチームと関わっていく中でも培われました。自分が無意識に「これは厳しい」と思っていたことも、チームメイトに相談したら、実現可能なことだったのです。
 
「難しいだろう」と思っていたことの中に、課題や不満が隠れていたなと感じました。企画を勧める上で、何が問題や不満になっているのか、そこをどのように一緒に解決していくのかを考えていく必要がありました。一見簡単そうに見えて、ものすごく難しいものがありましたが、たくさん悩んだからこそ、成功した時の喜びは大きかったです。
 
商品においても、私たちの商品はもちろん、ブランドのような名のようなものはなく、ゼロからのスタートであったため、ただ自分たちの商品の良さをアピールするだけでは、売りたいものも売れないと考え、自分たちの商品の“何が良いのか”ほかの商品と比較したときに“何が強みなのか”を考えました。
 
消費者の立場から考えたときにお客さんから感じる不安をどのように払拭し、自分たちの商品をアピールできるのか、また、売る人と買う人の信頼関係をどのようにこの短い間で気づくことができるのかを考えたり、そういった意味での創造力、企画力が身についたと思います。
 
 

7.BizChallengeを今後どういう風に活かしていきたいですか?

 
浜辺
 
ここでの経験を私生活に落とし込み、行動していきます。実際、私は教員志望なので、ビジネスに関わる機会はないと思います。しかし、ここで気づくことができた「何のためのものなのか」と考えることは、これから生きる上で必須になってくる能力だと思います。自分が教員になった時、生徒たちが授業を通して「この課題を乗り越えることができた」と達成感や、喜びを感じられるような授業にしていくこと。
 
クラス全体、学年全体としての運営、学生生活においても活かされると思います。今後の生活においても、アルバイトのパート間とのかかわり方、自分の生活のマネジメント力、目的観を改めて考えたうえでの学習など、沢山通じるものがあると感じました。そして、人の数だけ新しい気づきが見つかると思います。短い期間でしたが、沢山気づけるものがあったBizChallengeでした。

 

 

この夏、アツい、アツい海外インターンシップが開催されます。その名も”BizChallenge”
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このコラムを書いた人

宮下 宗(So)

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