タイの法律事務所で外国人をサポートする海外インターンシップ

 

日本人とタイ人による法律サポートサービス 

Q.貴社の事業内容、特徴等を教えてください。

【事業内容】
 弊社は主に日系企業向けの法律に関するサービスを行っております。メンバーは日本人が4名(内3名が弁護士)でタイ人スタッフは6名(タイ弁護士4名)で業務を行っております。主な事業内容としては、会社設立業務、契約書の作成、知的財産関連業務、各種法律相談等を行っています。 会社設立業務では、タイの会社法に基づく現地法人や支店の設立や、ビザ・ワークパーミット(労働許可書)申請手続き等を行っております。契約書の作成では、合併契約書や取引関連の業務委託、売買契約書、リース契約、労務関連の契約書等を作成しております。知的財産関連業務では、商標、意匠及び特許の出願のための必要書類の作成や知的財産権に関する調査・相談を行っております。他には、翻訳やコンサルティング等も行っております。

【弊社の特徴】
法律は各国によって異なるため、事業を行う際や居住する際に、各国独自の規制によってそれらを行うのが困難な場合があります。そのため、弊社では経験豊富なタイ人と日本の弁護士により、迅速且つ正確なサービスを提供しています。

 

Q.貴社のインターン生はどういった業務内容を行いますか?

 

社内旅行 ランチTNY-min

インターン生の方に行って頂く業務としては、主に翻訳や顧客への対応、各省庁への書類の提出、SNSを利用した情報発信等を行って頂きます。また弊社では、定期的に事務所旅行や食事会などのイベントを行っております。そのため、事務所旅行のプランの作成や食事会を開く場所の選定等も行って頂こうと考えております。業務に慣れてきましたら、弊社の問題点を独自の視点で見つけて頂き、改善等を行って頂けたらと思っております。 わからない事、相談したい事があれば、気軽に聞ける体制が整っていますので、日本人メンバー及びタイ人メンバーとコミュニケーションを取りながら、業務を行って頂けたらと思います。

日本とは違う環境にいるということ

タイ エントランスTNY-min

 

Q.学生時代はどう過ごしていましたか?

最初の大学1年の時はバイト行って、サークル行って、飲み会して・・と定番の大学生活を過ごしました。ただ、旅行が好きだったので、大学1年の夏休みにドイツにボランティアに行きました。次の春休みには、ベトナムとカンボジアにバックパックしに行きました。そこで、物乞いの子供たちに会い、その子供たちの中には家族や住む家さえ無い事を知りました。当時の僕でも可哀想だからと、1、2ドルをその子たちにあげることはできるし、他にも何か支援する事はできました。ただ、それでは本当に彼らを助けたことにはならない。可哀想だという素直な感情があっても、綺麗ごとだけでは何もできない、と気付かされました。そこで、将来、必要な支援ができる職業は何だろうと考え、弁護士になろうと決めました。弁護士であれば、社会的地位があるため、周りの協力を得られやすく、将来、本当に必要な支援を実現できると考えたためです。それからは、勉学に励んだ、学生生活を送りました。

 

Q.日本と海外で働く違いはなんですか?実際に働いた経験をお聞かせください。

基本的には日本で働くのも、海外で働くのも大きな違いはないと思います。ただ、日本と海外では文化や風土、慣習等は違うので、働く人の姿勢・スタイルなどは異なる部分はあると思います。例えば、転職についてですが、弊社の本拠地であるタイでは、比較的簡単に転職を決断し、転職によってスキルアップ等をしていく方が多いように思われます。タイ人が比較的簡単に転職を決断できる理由としては、タイでは転職がごく当たり前に行われているため、「転職」という行為は敷居が低いためです。さらに、タイでは転職した際の給与は前の職場の給与より高くなる事が一般的です。そのため、転職を決断される方が多いのだろうと思います。また、タイの気候も影響していると思います。タイは一年を通して、暖かく(暑く)、食べ物も豊富にあるため、「飢え」や「寒さ」を心配する必要がありません。そのため、もし、転職に失敗して、仕事を失っても食べるのには困らないという事情もあるのではと思います。

一方、日本では多くの企業が終身雇用制度を採用しているため、基本的に転職をせずに、最初に就職した会社でスキルアップを図って行く人が多いと感じます。このように、働く人の意識や、スタイルなどは日本と海外では異なる部分がありますので、インターンなどを活用して、実際に体験して欲しいと思います。

 

Q.働いている中で困難はありましたか?また、どう行った気持ちで乗り越えることができましたか?

社内旅行 スイカ割りTNY-min

やはり、言語の壁があるため、最初は人とコミュニケーションを取るのには苦労しました。ただ、言語の壁があるからといって、コミュニケーションをとらなければ何も始まらないため、たとえ拙くても意識的にコミュニケーションを取る事でその壁を乗り越えました。その中で、たとえ、ボキャブラリーが少なくとも、何かを伝える意思があれば、伝わるという事が実感できました。そのため、英語が苦手な人もまずは、自分の知っている単語だけで良いので話しかけてみて欲しいと思います。その中で、自分にとって何が足りないのかがわかり、何を学べばいいのかが見えてくると思います。私の場合、仕事でスタッフとコミュニケーションを取る必要があったため、意識的に英語でコミュニケーションを取った結果、「言語の壁」を乗り越える事ができました。学生の皆さんも「英語でコミュニケーションを取らざるを得ない環境」に身をおく事で、成長できると思います。もし、インターンに参加されるのであれば、「英語でコミュニケーションを取らざるを得ない環境」の職場を是非、選んでみて下さい。

 

「覚悟」と「行動」が次に繋がるきっかけになる

タイ オフィスTNY-min

Q.インターン生に求める姿勢や能力はありますか?

弊社では、メンバーとのコミュニケーションは英語で行いますので、英語の能力が求められます。そのため、ビジネスレベルの英語力を有している方が望ましいです。ただし、今はそのレベルに達していなくても、ビジネスレベルの英語力を身に付けられる努力ができる方であれば、是非、インターンを活用して来て頂けたらと思います。また、姿勢としては、積極的に行動をしてくれる事を期待しています。例えば、何かの指示を待っているのではなく、自分がなにができるかを考え、「この業務をやってみたい」と言ってくれればと思います。自主的に動いて頂ければ、全力でサポートいたします。積極的(主体的)に動く事で、様々な事にチャレンジする機会が増え、結果、自らの成長に繋がります。例えば、積極的にタイ人スタッフに「主体的(積極的)に話しかけた場合と、「受け身」で聞かれたことに対して「Yes」「No」と言っているのでは、英会話能力の成長が大きく違います。また、何かの指示を待っているのではなく、自分がなにができるかを考え、「この業務をやってみたい」と言って実践した場合、成長速度は大きく違うと思います。自主的に動いて頂ければ、全力でサポートいたしますので、失敗を恐れずに積極的に行動して下さい。

 

Q.インターン生には海外でどういったことを学んで、どういう姿になって欲しいですか?

まず、「覚悟」を持ち、「自分が何をしたいのか」を明確にして、「行動」を起こす大切さを学んで欲しいと思います。今の時代、インターネットで検索すれば膨大な情報を入手する事ができます。しかしながら、インターネットが発達してきた現在でも、海外では事前に入手できる情報は限られており、実際に行動を起こさないとわからない事が沢山あります。そのため、失敗しても良いので、行動を起こし、もし失敗したら、それを教訓に「何が足らなかったのか」と考え、次に繋げていく姿勢を身に付けて欲しいと思います。

 

Q.海外に挑戦する若者にメッセージをお願いします。

タイ 書き手TNY-min

何かを「ゼロ」から自分自身で勉強して、苦労をしながら身につけるのは、すごく大事なことだと思います。ただ、お手本となるような内容やビジネスマナーというのは、最初から会社で学んだ方が良いこともあります。自分でやったら1、2年後に理解できることが、企業に入った場合1、2ヶ月の研修で身につくことがあります。特に、日本の企業は「人を育てる事」に注力してくれています。そのため、海外に挑戦する前に日本企業で数年間しっかりと学ぶ方が近道だと思います。会社に数年いる事は損ではありません。さらに、そこでちゃんとした人に色々学んで欲しいと思います。僕も最初の2年は日本の法律事務所で働き、そこで基礎的な事を徹底的に教えて貰った事が生きています。それがなければ、今の自分はないので、ありがたい事だったと感じています。もし、それでも「今すぐ海外へ」という方がいましたら、インターン制度等を活用して来てください。全力で応援いたします。

若い間に経験した事は、「一生の財産」になります。特に、「他の人が経験した事がないような経験」は貴重です。是非、インターン制度を利用して、「海外で働く」という経験をして下さい。なお余談ではありますが、海外でインターンを経験したという人は、日本では少ないと思いますので、インターンに参加さえすれば、就職活動等にも有利に働きます。特に弊社のインターンに参加すれば、「海外(タイ)の日系法律事務所でインターンを経験した」とう、特別な経験を得る事ができます。是非、この機会を利用して、今後の人生に生かして頂けたらと思います。
 

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