ミャンマー社会を支える!法律事務所の海外インターンシップ

 

ミャンマーの法曹界にとって大きな助けになる仕事

Q.貴社の事業内容、特徴等を教えてください。

弊社は法律事務所として、雇用契約書などの各種契約書の作成、会社設立、M&A、紛争解決、法律相談、商標登録業務、調査業務、Myanmar Law Databaseの運営、また翻訳や通訳なども行っております。Myanmar Law Databaseに関しては、日本にはオンラインで全法令を検索できるサイトがありますが、ミャンマーにはありませんでした。そのためオンラインで全法令を原文のミャンマー語、また誰もが理解できるよう英語に翻訳し格納すれば、ビジネスパーソンやミャンマーの法曹界にとって大きな助けとなるのではと思い、同事業をミャンマーで初めて開始しました。弁護士に相談となると、躊躇される企業様もいらっしゃいます。そのような企業様、また個人の方でも気軽に相談できる価格帯を設定しながら、日本レベルの質の高いサービスを提供しています。また弊社の特徴として、企業の社会的責任Corporate Social Responsibility(CSR)活動にも力を入れており、無料法律相談、無料セミナーを開催したり、ミャンマーの学生、日本の学生インターンシップの受け入れを行っております。

 

Q.貴社のインターン生はどういった業務内容を行いますか?

ミャンマー食事会2TNY-min

英語ができる方であれば雇用契約書や就業規則といった文書の翻訳を行ってもらったり、法律の解説を日本語で作成してもらったりします。PCが得意な方であれば、HPのアナライズを行いより多くの人にリーチできるよう改善してもらったり、Facebookに上げるトピックを考え、毎週決まった曜日に更新を行ってもらったりすることもあります。共通である業務としては、既存のマーケティングに加え新たなマーケティングプランを考えてもらったり、後はミャンマーの法律や企業リサーチを行ってもらうことも多いです。任せる業務を特に制限したりしないため、やりたい業務があれば積極的に提案し、どんどん自分で実践に移してもらいたいと考えています。過去インターン生の提案で弊社では週1の制服デーを導入し、その効果としてはSAGAのメンバーだという意識を持ち一体感が生まれました。

 

日本人とミャンマー人の違いから学んだこと

TNY国際法律事務所2-min

Q.日本と海外で働く違いはなんですか?実際に働いた経験をお聞かせください。

残業の感覚は違いますね。ミャンマーの人は残業を基本的にしません。皆定時になれば帰宅するため、就業時間内で終わる量のタスクを振ることも大切です。日本では仕事が残っていれば終わらせてから帰宅することも普通ですが、ミャンマーでは仕事の優先順位が日本の様に上位に来ることはあまりないと考えています。それは家族を大切にし優先させていることももちろんですが、目先のことばかり考え、長期的な目で物事を見ることをしないことも理由の1つだと思っています。

 

Q.働いている中で困難はありましたか?また、どう行った気持ちで乗り越えることができましたか?

ミャンマーの行政機関で頻繁にあることが、担当者によって言うことが変わることです。必要書類を全て揃えて行ったのにも関わらず、あれが足りない、これが足りないと言われ突き返されたり…
長年染みついた体制は短期間では変わらないため、こちらが前はこれも必要だったから持っていこう、これも必要になるかもしれないと、先に備えた考え、行動を取ることで乗り越えることができました。
 

文化への理解を深め日本の良さに気がつくこと

社内旅行 集合写真TNY-min

Q.インターン生に求める姿勢や能力はありますか?

ミャンマーメンバーと良くコミュニケーションを取り、またミャンマーの文化や環境に対しても理解を深めてほしいと思っています。そのため明るく、柔軟に物事を考えられる方を募集します。社内の公用語は英語のため、TOEIC600点以上程度の英語ができる方が望ましいですが、身に付ける努力を行う人であればあまり英語ができない方でも問題ありません。
 

Q.インターン生には海外でどういったことを学んで、どういう姿になって欲しいですか?

日本とは違う生活環境、文化、言語。。。海外(発展途上国)に行くと日本がどれだけ恵まれているか、ミャンマーでは特にインフラ面で実感することができます。例えば道路は日本のように整備されておらず凸凹なため、ベビーカーを道で使用することができません。また排水処理が良くないため大雨が降ると道路は冠水し、電力が常に不足している状態のため停電も頻繁にあります。日本では当たり前に思っていたことが当たり前じゃない、技術と人の力の上に成り立っているということを実感し、何故日本でできることがこの国ではできないのかといったことを考え、また海外から見た日本を感じ、様々な側面から物事を考えられる人になってほしいです。

 

Q.海外に挑戦する若者にメッセージをお願いします。

ミャンマー 書き手TNY-min

海外に出さえすれば変わることができると思っている人もいますが、実際は変わりません。自分から積極的に周囲と関わり、理解しようとする気持ちが大切です。こちらが相手の国の文化や慣習を尊重していることを示せば、現地の人は温かく迎えてくれます。日本人は多くの国でVISA無しで入れるほど信用度のあるパスポートを持っています。せっかく他の国の人よりも容易に海外に出れる環境にあるので、思い切って飛び出しましょう!
 

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