Campus Life!2つの校舎を持つ韓国系語学学校での海外インターン

今回は「キャンパスライフ!大規模スパルタ韓国系語学学校」で働かれている田中様にフィリピン・セブ島での海外インターンシップについてのお話を伺いました。

求人情報も掲載しておりますのでぜひご覧ください。

 

 

目指すは猿岩石!? 夢の世界一周のスタート地点!

 

 

Q.セブで働くまでの経緯をお伺いしても宜しいでしょうか?

 

12200720_741449042654011_740518289_n大学を卒業してからずっと出版社で働いていました。月刊誌の編集や広告営業をしたりなどメディア業界に携わること10年間。あるときに“私の人生はこれでいいのかな”と思ったんです。私が高校生ぐらいのときですかね、猿岩石がめちゃくちゃ流行ってたんですね。“うわーこんな世界があるんだ”って。VISAとって、歩いて、ヒッチハイクして。見ているうちに世界の事が気になり始めちゃってたんです。それで私も徳島版猿岩石になろうと決意して、それからお金を貯めて31歳の時に旅に出ることに。そして、その旅を楽しむためには英語は絶対必要だと思って、現在働いている語学学校に英語留学したんです。

 

 

 

Q.では留学後に旅にでられたのですか?

 

そうです。4カ月程勉強してから世界一周バックパッカーの旅を始めました。本当に夢の様な毎日。目に映るモノすべてが新鮮で、どこに行くのも自由で、怒られることも、締め切りに追われることもなく。最高でした。そうやって楽しんでいるうちに一年ぐらい経過していたんです。そのときは、“どうしよう、一年経っちゃった”って少し焦りました。

 

 

Q.では旅を心行くまで満喫されたんですね?

 

s_englishfella (3)はい、でも実際ちょっと不安もあったんですよね。この年で女だし独身だし…そんな時に一通のメールが届いたんです。なんだろうと思って開いてみると、当時留学していた学校の社員さんからマネージャーの枠が空いたから働いてみないかって誘いの連絡だったんです。すごくお世話になってセブには良い印象を持っていた半面、同時に“セブかぁ…”っていう気持ちも実はあったんです(笑)

 

だって例えば、ニューヨークとかバルセロナとかって格好いいじゃないですか!“セブかぁ…”って(笑)でもそのお誘いを頂いたスタッフさんの事をすごく尊敬していて、また生活するうえで語学学校のスタッフというのは条件面を含め、環境もとても良いと思ったんです。その時ポーランドにいたんですが、旅に区切りをつけて準備をしたあとセブに再渡航しました。現在、この学校でマネージャーとして働き始めて一年程経過したところです。

 

 

武器は充実の講師陣と豊富な国際色

 

 

Q.他の学校と比べて貴社の特徴、違いとははなんですか?

 

教育の質にはとても力を入れています。この8月にトレーニングセンターを建設いたしました。先生を教える先生、トレーニングティーチャーが5名いまして、講師のレベルアップ、能力の底上げを図っています。新人の先生はトレーニングを受け、合格がでてからでないと生徒に教えられないシステムにしていますので、質の高いレベルの授業をどの先生からでも受けられるのは大きな特徴の一つです。また講師は空き時間はつねにトレーニングを受けていますし、毎月2回、土曜日に出勤してもらい、部署ごとにトレーニングを実施しています。

 

 

Q.今後の貴社の目指す姿はありますか?

 

ピークシーズンはもちろんオフシーズンも常に生徒様が埋まっているような状態にしたいです。リピーターも増やしていきたいと思っていますし、法人の学生様も増やしたいなとは思っています。ビジネスコースも充実していますし、企業から派遣されてくる社員英語教育の場としていきたいです。現在ですと常時20人程は企業派遣として英語の勉強されている生徒様がいらっしゃいますが、もっと増やしていきたいと思っています。

 

 

Q,貴社のインターン生はどのような経験ができますか?

 

s_englishfella (5)学生からおじいちゃん、法人から派遣されている社会人の方まで本当に幅広い分野の人がここにはいます。出会いがたくさんあって、色んな話を聞くことが出来ますし、それによって視野がすごく広がると思います。多国籍な現場で働きますので、国際的に働く場合の日本人としての立ち振る舞い。苦い経験も通して感じる部分も多いはずです。現在この学校には韓国人、日本人、台湾人、あと中国人のスタッフがいます。

 

 

 

 

Q.インターン生に求める姿勢はありますか?

 

どんな仕事でも笑顔で対応してくれること。生徒が快適に、気持ちよく勉強に集中できる環境を提供することが私たちの仕事ですので、細かな面にも気を使う必要があります。生徒の些細な気持ちの変化をくみ取り、英語学習において励ましたり、成長を促すような声かけができることも重要だと思っています。またなんでも経験しよう、頑張ってみようという素直な気持ちを持って欲しいですね。

 

 

Q.インターン生に求めるスペックは何かありますか?

 

s_englishfella (1)日常会話ができる程度の英語力は必要です。条件は目安としてTOEIC650程度とさせて頂いていますが、それ以下の点数でもしっかりと気持ちを込めてコミュニケーションが取れる方が重要です。少々単語力がなくても前向きに努力できれば問題ありません。後はブログやFacebook等も更新してもらいますので筆まめな人。人に何かを伝えるのが好きという人はいいですね!

 

 

 

 

 

海外インターンは井の中の蛙から抜け出すチャンス

 

 

Q.インターン生には何を学んでどうなって欲しいですか?

 

フィリピン人だから、韓国人だから、日本人だからといって偏見の目を持つのではなくてみんな平等に、国が違ってもその人個人に合わせた対応方法があると思うんです。“日本人はこうだ”って押し通すのではなくて、国際的な、アジアで働く能力を身に付けて、活躍できる場所にいっていただきたいですね。過去のインターン生をみていても面白いことをしているな、語学や教育に関する現場で活躍している人が多いです。

 

 

Q.自身は海外を経験し何を学びましたか?

 

私は自分がすごく井の中の蛙であったと感じています。“1つの企業に勤めて会社には忠誠を誓って会社の為に頑張ること”がハズレのない人生だと思っていたんです。でもそういった人生って失敗は少ないかもしれないけど、私には合わないかもしれないなぁて気づかされました。海外に出ていろんな人に会って、その人たちの生き方、働き方を見てきました。その人が輝けることができれば、どんな方法でもそれがいい。いろんな形があると思うんです。いままで出版社で10年働いてきて、もちろん良い経験ができたと思うんですけど、今ここで働かせて頂いて本当に出会いに感化されるものがあるんです。会える人の種類が日本よりも変わってきたことを感じます。刺激もいっぱいありますし、面白い情報がいっぱい入ってきますので、本当にこの選択をしてよかったなと思っています。

 

 

Q.最後に海外へ挑戦する若者へメッセージをください

 

12200965_741449045987344_1054962189_n世界にはたくさんの国があり違った景色があります。日本だけで終わる人生よりかは、海外生活にチャレンジして、日本では得られない何かを得るために、チャレンジしてもらいたいと思います。それを知って日本に帰るのも良し、海外で暮らすのも良し。ただ知らずに終わるのはもったいないと思います。私は海外に出たことでの後悔というのはまったくないんです。皆さんもまずは自分の目で見て感じてください!

 

 

 

 

インタビュアーの感想

施設が大きく、充実しているこの学校のスタッフは素敵な人が多くインターン生にとってはとても良い環境だろうと一目見て、またインタビューを通してさらに強く感じることができました。英語力に多少自信がありさらに深めたい方、業務の中で国際感覚を身に付けたい人にオススメのインターンです。

 

 

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