経営者と対峙できる!伸び盛りの不動産市場での海外インターンシップ

No. | 29 |
---|---|
業種 | 不動産 |
英語授業 | なし |
受け入れ期間 | 3ヶ月 |
場所 | マニラ、セブ |
今回は「”ビジネス基礎力”を育成する不動産事業での海外インターンシップ」でインターンシップ生として働かれている杉本様にフィリピン・セブ島での海外インターンシップシップについてのお話を伺いました。
大学生活を楽しんでいました。ごく普通の大学生です。アルバイトや友達と遊んだり、たまには授業をサボったり、本当に夢のない大学生活をしていました。大学は香川大学で、経済学を学んでいます。
周りの友達達が自分のやりたいことを見つけて、その夢に向かって努力したり、学生のうちに何か経験をしようと留学や海外インターンシップなどをしていると聞いて、自分が夢もなくダラダラと毎日を過ごしているのは、”やばい”と焦りを感じました。その時友達に語学留学を一緒にやろうと誘われ、語学留学をすれば何か夢が見つかるかもしれない!と思い語学留学をすることを決めました。またどうせ留学するならただ普通に英語だけを学びにいくのではなくて、英語+αも身につけたい!と思い、海外インターンシップを決めました。社会人の方と目線を合わせて、より実務的な業務に携わりたいと思ったからです。休学することで1年卒業が遅れる分、海外インターンシップで成長し、同級生には負けたくないと相談したところ、セブターンの方に勧めていただいたのが、弊社でした。その節は留学からインターンまで本当にお世話になりました。
不動産のセールスやマーケティングを行っています。フィリピンで不動産投資を行いたいという方に不動産視察ツアーというサービスを行っており、私はそのツアーの日程調整や行程作成など直接お客様と連絡を取り、時にはツアーに同行も行います。ツアー同行時は実際にフィリピンで暮らしみて感じた事や、気づいたことなどをお客様にお伝えしています。実際にフィリピンの現地生活をしたからこそ伝えることができるので、お客様から非常に重宝されます。また、購入後の物件の管理も行っています。投資用で不動産を購入されたお客様の運用代行業務も行っており、私はお客様が購入されたお部屋のマーケティングを行っております。様々な不動産ウェブサイトに掲載したり、直接ブローカーというオーナー様とテナント様を繋ぐ人達にコンタクトを取ったりしています。問い合わせから契約を結んでもらうまでお客様のお手伝いができるので大変ですが非常にやりがいがあります。
文化の違いですね。例えば日本人は時間をきっちり守りますが、フィリピン人はそうとはかぎりません。数分遅れるのは当たり前といった感じです。しかし弊社のお客様は日本人となりますので、お客様に合った対応を行わなければなりません。ですので、フィリピン人へ伝えるアポイントは基本的に予定の30分前に設定するようにしています。また、ここはフィリピンですので、やはりフィリピン人の発言力が強いです。フィリピン人を説得するのには苦労しますね。マーケティングの部分で価格設定の際に、現状の価格から変更しようとすると基本的に反対されます。フィリピンの価格相場はフィリピン人の方がよく知っているからこのままでいい、といった具合です。しかしそれでは安く設定しすぎて利益が出なかったり、高く設定しすぎてお客様が借りてくれなかったりすることがあるので、根気強く説明し説得しています。フィリピン人と円滑にコミュニケーションをとることができる人は、やはり会社からしても頼もしい存在です!
あまり深く考えないことですね。深く考えてしまうと、時間を費やしてしまいます。またある選択を選ぶことによって違う選択肢を予想するマインドセットをします。行き詰まったら自分のマインドを変え(考え方を変え)、楽しく無理しないマインドに切り替えていきます。
人に対する優しさ、逆境に耐える力、思いやり、社会人としての責任感、高度な英語力、お客様対応力。あとは意外かもしれませんが、日本語力もぐんと向上しました!日本のお客様の対応をすることが多いので、言葉遣いやビジネスメールなどのスキルは格段に向上しました。大学生の僕にとっては就活するにあたって本当に良い経験ができています。
日常会話以上にビジネスで英語を駆使できる程度に伸びました。実際に外国人のお客様に契約してもらえた時は英語力が向上しているなと感じます。またブローカーとコンタクトを取る際に英語上手だね、と言ってもらえたりすると上達しているのかなと感じます。毎日フィリピン人スタッフとは仕事の話はもちろん、週末の出来事や日本やフィリピンの文化など様々な会話をします。オフィス内外で本当に英語付けの毎日ですね。
“なんとかなる”というマインドを持つようになりました。例えば不動産視察ツアーで予定していた行程の物件のオーナーと当日突然連絡が取れなくなったりすることがあります。そんな時諦めてしまってはお客様に迷惑をかけてしまいます。すぐに同じ条件の他の物件を探したり、以前コンタクトを取ったブローカーに連絡してみたりと、その状況を打開する方法はいくらでもあると身をもって感じました。実際にいつもなんとかなりますし、へこんでいるだけでは何も解決しないと感じます。“なんとかなる”と思わなければ“なんとかならない”。また、困難を楽しむことにより、成長につながることを意識しています。お客様とのやりとりでは些細な言葉の選択で迷惑をかけてしまうことがあります。特に対面でなくメールや電話でのやりとりのみとなると非常に難しく、よく苦しんでいます。しかしその状況を乗り越えた時、自分が今まで出来なかったことが出来るようになっているんだなと実感します。弊社では海外インターンシップ生が多く、みな活躍しています。ここ3年間で約80人の海外インターンシップ生が在籍していたので海外インターンシップ生の受け入れ環境が充実しています。
自分を変えることより、まず環境を変えてみましょう。環境を変えることで、新たな自分を発見できるかもしれません。他では経験できない何かがそこにある、偉大なる一歩を踏み出してみませんか。
No. | 29 |
---|---|
業種 | 不動産 |
英語授業 | なし |
受け入れ期間 | 3ヶ月 |
場所 | マニラ、セブ |
No. | 29 |
---|---|
業種 | 不動産 |
英語授業 | なし |
受け入れ期間 | 3ヶ月 |
場所 | マニラ セブ |