英語×営業力でグローバルに活躍!テレマーケティング企業での海外インターンシップ

 

アジアから世界No.1の市場への挑戦

 

 

Q. セブで働くまでの経歴をお伺いして宜しいでしょうか?

インターンシップ同士の飲み会
前職では、大手飲料メーカーに勤めており、百貨店内にあるエスプレッソマシーンの販売ブティックにて試飲のデモンストレーションやマシンの販売、新人の教育や英語での接客等を行っていました。幼い頃より、将来いつかは海外で働きたい!という漠然した夢があったのですが、今回、入社することでまずは一歩実現しました。現在は海外を舞台に活躍する!を目標に、日々充実した毎日を過ごしています!

 

 

Q.御社の事業内容をお伺いして宜しいでしょうか?

 

弊社はコールセンター、インターネットメディア・データエントリーを活用し、企業向けに「売れる仕組みを創り出す」マーケティング会社です。クライアント企業の営業効率アップによる利益向上、クライアント企業様の社内業務軽減によるコストダウンによる利益向上を目指して活動しております。事業の4本柱として、セールスプロモーション事業・CRM 事業・BPO 事業・メディア事業があります。拠点として、池袋本社・池袋支店・高松支店・福岡支店、海外拠点としては、2012年ベトナムホーチミン、2014年フィリピンセブに展開しております。また、10月には大阪営業所の開設を予定しております。

 

 

Q. なぜフィリピン・セブ島で支社を立ち上げることにしたのですか?

 

9-1-3 Thousand①フィリピンは世界で1番のコールセンター大国だからです。フィリピンでは一定の教育を受けている人は基本的に英語が話せますし、発音もネイティブに近い。そして人件費が安いのも魅力です。実際にアメリカの名だたるコールセンター会社がフィリピンに拠点を置き、アメリカ本土を中心とした英語圏の消費者向けにテレマーケティングを行っています。

 

当社がフィリピンに英語コールセンターを立ち上げようとしているのも、アメリカ市場への進出を見据えてのことです。日本の何十倍もの規模を持つ世界一のアメリカの通販マーケットを本気で取りにいきたいと思っており、社員たちにも「次はアメリカ進出しよう!」と言っています。さらにその先には、英語圏以外の国への進出も視野に入れています。我々が目指しているのは、コールセンター業界のスターバックスになること。各国で事業展開している状態を実現したいと考えています。

 

 

世界での勝負に必要な3つのこと

 

 

Q. 御社の目指すべき所をお伺いして宜しいでしょうか?

 

私たちマーケティング・コールセンター業界は、基本的に物の作り手と買い手がいる限りなくならないもので、どの国でも通用すると思っています。世界展開を押し進め、日本の1億2千万人のマーケットに対するサービス提供ではなく、世界70億人に対するサービス展開をするためには、3つのことが必要です。

 

1つ目が、海外展開に慣れること。2つ目が、海外にいつでも誰でも行けるような体制を整備すること。3つ目が、社員全員が英語を話せるようになり、最終的には今行っている事業を英語のマーケットですべてできるようにすること。「世界を代表するグローバルマーケティングカンパニー」が当社のビジョンです。創業から 10年かけて、ようやく経営理念からビジョン、各セクション、事業セクションが繋がっている状態になりました。ここからさらに、ビジョンの実現を目指して海外への展開を進めていきたいと思います。

 

 

Q. 海外インターンシップの業務内容について教えて下さい

 

9-1-2 Thousand①平日午前中は英会話、午後からはインターンシップ業務です。海外インターンシップ業務は、日本向けコールセンター業務・英語圏向けコールセンター業務・日本語から英語の翻訳業務となります。実務からマネージメント業務まで、幅広く担って頂きます。主なコールセンター業務は飲食店の予約インバウンド業務、人材派遣会社のアポイント代行業務、自治体のリサーチ業務、飲料水のパンフレット送付業務などです。

 

 

Q. 海外インターンシップ生の手当てについて教えて下さい。

 

平日3食無料/住居費無料/英会話無料(マンツーマン授業)/渡航費・ツーリストビザ代は自費

 

 

若者よ、アジアの市場を見ろ!

 

Q. 海外インターンシップ生に期待する、姿勢、スペックを教えて下さい。

 

9-1-1 Thousand①みなさんのスポンジを空にしてきて欲しいです。すべての事を吸収するという姿勢で臨んで下さい。決して斜に構えないで下さい。フィリピンの文化を真正面から捉え、自分のグローバル経験値を積んで欲しいと思います。業務に関しては、英語が出来ないといけないってことはありません。実際、現在の海外インターンシップ生の中にはまだまだ英語を話せない人もいます。ただ、午前中は英会話、午後はインターンシップ業務という形で働いてもらっているので、上達スピードは非常に速いです。1つ大切な事は、一生懸命に吸収する姿勢で臨むことだと思います。弊社での海外インターンシップ後には一回り大きくなったみなさんの姿があると思います。

 

 

Q. 最後に今後海外で挑戦していこうと考えている若者にメッセージをお願いします!

 

9-1-5 Thousand①私たちは日本人としての誇りを持っています。私たちの義務として、日本を活性化させなくてはなりません。ただ、海外で働いてみて少し、考え方に変化がありました。日本国内で1億人のマーケットにこだわるのではなく、世界70億人のマーケットに日本の・我々のサービスを提供し、そうやって、日本を大きくしてゆかねばならないと考えています。日本国内市場に固執していては世界に勝てないんです。だから、私たちは世界に出なければならないのです。若いうちは、どんどん世界に出てそれを感じて欲しいと思っています。
そして、もう1つ同時に思っている事としてアジアは日本よりも数倍も元気です。その姿を見て欲しいんです。自分がどんな小さなことでつまづき、悩んでいるかを。日本人は圧倒的に恵まれています。生まれた時から、「恵まれている」というハンディキャップを我々は持っているんです。何一つ不自由はないはずです。この考えに少しでも感じることがあるのであれば、一緒に、一歩を踏み出して欲しいと思っています。切磋琢磨している現地社員とともに人生の一部分を共有してみて欲しいです。その一部分がみなさんの人生を大きく変えるきっかけになるはずですから。アジアを感じに来て下さい。私たちは 120%のパワーで皆さんを迎え入れます。

 

 

 

インタビュアーの感想

 

大手の飲料メーカーからセブ島のコールセンターへやってこられた豊様。成長著しいアジアのマーケットで目標をしっかりと定め、その目標に向けて一致団結しているからこそ、社員様やインターンシップ生同士の仲も非常に良さそうでした。語学学校にはない成長環境が非常に魅力的だと思います。1か月~インターンシップ生を募集されているので、長期休暇を利用しての参加も大歓迎です!

 

 

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