【全公開】3ヶ月の海外インターンシップの費用と成長記録を書いてみた
想像してみてください。
交通手段である乗り物から降りるときにお金を隣の乗客に渡して、バケツリレーのように運転手さんに回していくことを。
運転手さんがお金の計算をしながら、運転している姿を。
日本で考えたら、ありえないような出来事も、ここフィリピンでは当たり前の出来事です。
今日は利用できればとっても便利❤️フィリピン人にとって必要不可欠な乗り物を詳しく紹介します。
その乗り物の名前は、ずばり「ジプニー」です。
目次
名前の由来は、第二次世界大戦後にフィリピンにいたアメリカ軍から払い下げられたジープ(Jeep) と乗り合いタクシー(jitney)の名前を合体させ、ジプニー(Jeepney)となったそうです。
現在では、主に日本製の中古トラックのディーゼルエンジンにフィリピン製のステンレスボディや中古部品を組み合わせてつくられているそうです。
なんと言っても料金が安いことがジプニーの魅力です❤
料金は通常7ペソ(3月8日現在16.83円)なのですが、距離が遠いとやはり金額も変わります。
なので、料金が心配な時は運転手さんに聞いてみましょう!
タクシーで通常100ペソ(239円)程かかる場所でも、その路線のジプニーさえあれば安く移動することが出来ます。
そして、もう一つの魅力はお手軽さです。
Guess what! ジプニーにはバス停のように駐留所がありません!!!
「どうやって乗るの?」そんな声が聞こえてきそうですね。
ここからはジプニーの乗り方をお伝えします。
セブの道を歩いていると、何台ものカラフルなジプニーが横を通って行きます。
ここでチェック!することは、ジプニーの前方と後方についている番号です。
その番号はどこの区間を走っているのかを表しています。番号はジプニー路線のアプリを取得すれば、簡単に確認することが出来ますよ。
さて、乗りたいジプニーが近くに来たら、手を挙げて運転手さんに知らせましょう。
常に乗客に気をつけて運転しているので、大体止まってくれます。
混んでいなければ出来るだけ手前に座れとフィリピン人の友人から教わりました。なぜかというと、、、後ほど理由を説明しますね。
お金は、どのタイミングで運転手さんに渡しても構いませんが降りる時だと焦るので、早めに払っておくことをお勧めします。
「ジプニーが混んでいて、運転手さんにお金が渡せない!」そんな時も大丈夫です(^^)
冒頭でも書いた通り、お隣の方に渡せば、バケツリレーのように運転手さんまで届けてくれます。

そして、降りる際にはコインなどで、カンカンと合図をすれば、止まってくれます!
音が小さい時には、近くにいるフィリピン人が運転手さんに口で合図をしてくれる時もあります。
しかし、私たち日本人がその口合図を真似することは良い意味ではないそうです。昔、主人が奴隷に対してする合図だったようで、現在フィリピン人の間ではその口合図が一般的になっています。
しかし、残念ながら、安くて、便利!そんないいことばかりではありません。
ジプニーのデメリットは大きく分けて,2つあると考えました。
例えば、身近な人にも、ジプニーの中で携帯を触っていたら、路上にいた男性が窓から手を入れて、携帯を盗もうとした、や、強盗が乗ってきて、頭に銃を突きつけられ携帯を2つ奪われてしまった、という話を聞きました。
そんな日常的に危険と隣り合わせのジプニーですが、貴重品を気にかけるだけで危険はかなり最小限になると思います。
また、夜中にジプニーに乗ることは、おすすめしません。時に運転手さんとお客さんがグルになって悪い事をしようとしていることもあるそうです。
先ほど、出れなくなるので手前に詰めるという話をしましたが、混雑している時は出るまでに何人もの足を蹴るようにして、下車しなければなりません。
狭いのは通路だけではなく、頭上も低いのです。
そもそもフィリピン人の体は日本人よりも小さく、日本人男性の平均身長が170cm(男性)、158cm(女性)に比べて、フィリピン人は163cm(男性)、151cm(女性)です。

ベルクマンの法則というものがあります。
それは、「恒温動物においては、同じ種でも寒冷な地域に生息するものほど体重が大きく、近縁な種間では大型の種ほど寒冷な地域に生息する」というものです。
中には例外もあるようですが、これも理由の1つかもしれませんね。
「フィリピン人の足」とも言われるジプニーですが、きちんと注意して乗れば、めったに危険なことには遭遇しないと思います。
上手にジプニーを利用して、安く、安全に、フィリピンライフを送ってくださいね(^^)